今のわたしを形成するいろんな「セイ」と、これからどうしよう2024
今年、26歳になりました。
小学生の頃に「25歳までに結婚する!」みたいな無邪気な目標を掲げていたけれど、別にそれもマストじゃないよな、と思えるくらいには大人になれました。
さて、26年も生きてきて漸く気づいたことがあるので、今年は珍しく文章にすることで1年を締めくくっちゃおうかな、と思い立って実家のPCに向かってみました。
自宅にもPCがほしいな、ノートでいいから。
やはり思考を纏めるのにはipadへの書き込みではなく好きな音楽を聴きながらのタイピングが丁度いい、とも気づいたのでした
自分のことはわかっているようでわかっていないことが多くて楽しいね
今のわたしを形成するいろんな「セイ」について
うまいキャッチフレーズがつけられなくて、少しダサめのタイトルになりました。
「セイ」と聞いて思いつくのはどんな言葉ですか?
人間の生命でしょうか? 性別(ジェンダー・セックス)でしょうか?
性的な話題や行為でしょうか? はたまた、生きることそのものでしょうか?
私はこれらに、おそらく人並み以上に興味があるようだ、ということに26年生きてきて漸く気が付きました。すごい発見だ!
「人並み以上」がどのくらいか定義するのは難しいのですが、例えばこれらの一部に(全部じゃないと先に申しておきます)時に衣食住を侵食されたり、これらの一部をトピックとして家族とかなりの口論を繰り広げたり、しました。
それくらい、私の人生においては切っても切り離せないもののようです。
ただ同時に今年漸く思い至ったのが、これらに自分を乗っ取られてはいけない、ということです。
わたしは大人なので、ちゃんと自分で好奇心や興味をコントロールする必要があるという、他の人からしたらなんて当たり前のことを! と思われそうなことまで自分で気づくことができました。嬉しい~
人間である間に気づくことができてよかった
文章を書くのをサボりすぎて言いたいことが何にも書けやしない
リハビリが必要です
どうしよう2024
それでも、自分の興味に忠実に、生きようと思っています。
たとえば、生命倫理について、もっと言えば代理出産とか、子宮移植とか、女性の身体に関する問題についてちゃんと学んでみるとか。
たとえば、櫛木理宇さんの著書をより深く、もっと時間をかけて読み解いてみるとか。
たとえば、もっとフェミニズム(そしてTERF)についてちゃんと考えてみるとか。
たとえば、ストリップを見に行ってみるとか。
もちろん自分の手綱はちゃんと握りながら。人間の道を外れないように。
もしかしたら相反するトピックがあるかもしれないけれど、私だけは私の中に生まれる好奇心を殺さないでいたい。
そうやって自分を肯定してあげたい、と思うので。
時に墓場まで持って行ったり、私の中の誰かに全部を押し付けたりしながら。
最近のお気に入りの曲を貼って終わりにします。
取引先の担当の人に声が似ています。
それではさようなら2023! 2024年も沢山いいことがありますように。